魚箱ラベルはアートであり、市場は美術館である。

「等級表」という名のラベル

こんにちは!

今日も「おととごと。の魚箱ラベル市場探訪」略して「ラベたん」のお時間がやってまいりました!

普段生活している中で、「これデザインに使えそう!」と思うものはできるだけ写真に撮って残すようにしています。

お酒のラベルや居酒屋の看板、ヒントは街中に転がっています。

昨日は、100円ショップで見つけました!

このデザインなら(写真を除いて)黒・紺・金・赤の4色でいけるな・・・

と考えてしまうのはもはや職業病ですね。

さて、今日のラベルは魚箱ではなく、農産箱(しいたけ)です。

ラベルは商品PRだけのものじゃないんですよ〜

それではいってみよー!

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サンマッシュ櫛渕協同組合 しいたけラベル

私が勤めていた会社では、魚箱ラベルの他に農産ラベルも手がけていました。

農産ラベルは主に等級表ラベルが多く、この「サンマッシュ櫛渕協同組合」もその一つです。

パッと見て何を書いてるか全然わかりませんよね。解説していきましょう。

等級表を見れば中身が歴然!

ざっくり解説すると画像のようになります。

ンマッシュ櫛渕協同組合のホームページがありましたので、そちらから画像をお借りして説明をば・・・(ホームページめっちゃおしゃれ)

まず1段目の「秀中」「ム中」「秀小」について、これは画像の通り椎茸の状態と大きさを表したものです。

2段目の「2L L M S」はそれぞれのカテゴリのさらに詳細なサイズ表記になります。

3段目の左端の空欄は「ム2L」「ムL」が入る時に手書きで「ム」と明記すると予測されます。

そして残りは数量、グラム数となっています。

この等級表があるおかげで、中にどんな商品が入っているか一目でわかるようになっているんですね。

スーパーで見かけた時に、ぜひ「この表の意味知ってるぅ〜?」とドヤってみてください!

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