魚箱ラベルはアートであり、市場は美術館である。

あえての白が通好みのディティール

こんにちは!

今日も「おととごと。の魚箱ラベル市場探訪」略して「ラベたん」のお時間がやってまいりました!

今日はクリエイター仲間のよっかちゃんがお家に来てくれたので、お茶菓子として↓を買いにシャトレーゼまで行ってきました!

いちご大福なのですが、私にはどうしても「オオグチボヤがいちごをブッこまれてる」姿に見えてしまいます😂

画像はお借りしました

シャトレーゼに行ってずらっと並んでいるいちご大福を見て、別の意味でニヤニヤしてしまいました(笑)季節限定なので、深海生物好きな方はぜひシャトレーゼへ!

さて、今日のラベルは大胆な構図に小技が光るラベルです!
それではいってみよー!

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株式会社マルサ笹谷商店 「噴火湾産ほたて」

色数:3色(紺・赤・白)

用途:ほたて

以前登場した鱈フィレーラベルの会社の八雲工場が販売元になっています。

一番のこだわりは「裏打ち」

このラベルから感じる一番のこだわりポイントは「裏打ち」をしているところです。
裏打ちについては「斬新を貫ける企業は強い」でも説明していますが、裏打ちとは、ベースに白でべた塗りすることです。

白い箱にラベルを貼るのにどうして裏打ちが必要なのか?
それは、「発泡スチロールのつなぎ目を隠して綺麗に見せるため」です。

発泡スチロールは性質上どうしても発泡ビーズのつなぎ目ができます。

粒と粒のつなぎ目ができる

通常、ラベルは透明なフィルムに印刷されるため、発泡スチロールにラベルを貼ると透明部分にこのつなぎ目が出てしまうのですが

こんな感じでつなぎ目が出てくる

これを裏打ちで消すことによって、文字やデザインがはっきり見えて、発色もよくなります。

もちろん、白でも1色と考えますので、コストはアップします。

あってもなくても気にならない、といえばそうなりますが、そこをあえて裏打ちするところに、デザインのこだわりを感じます。

もうひとつのこだわり感じるポイント

さらにもう一つこだわりを感じるのが、屋号と「ほたて」の筆字を見切れるほど大きく配置しているところにあります。

魚箱ラベルの「何それ?」におこたえする」でも書いていますが、ラベルデザインにおいてゲン担ぎは結構あります。

今回のデザインでは、屋号が見切れているところがポイントです。

屋号は企業の顔とも言えるマークなので、デザインをする際屋号が見切れるなんてご法度!という感覚でいました。

しかし、今回のほたてラベルは屋号が大きく配置されている上に見切れています。

これがデザイン的にはとてもインパクトがあっておもしろい!

「ほたて」の筆字も、太くて勢いがある上に、「ほ」だけが大きいのにバランスよく配置されています。

「生食用」のハンコみたいなデザインの中に北海道のシルエットが入っているのも小技が効いてる!

これまでの常識を破ってデザイン的におもしろいラベルを使うなーと思ったら、こちらのラベルも笹谷商店さん。魚箱ラベルの「何それ?」におこたえするでも、デザインすごいー!と書かせてもらいました。
笹谷商店さんのラベルは、デザインの勉強になりますね!今度から市場に行った時は笹谷商店さんの商品チェックしてみよう。

コメント

  1. あゆママ より:

    オオグチボヤが…って・・・思わず吹き出した(*≧∀≦*)

  2. おととごと。 より:

    そう言われたらもうそうとしか見えなくなるよね(≧∇≦)

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